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大地の声を受け取り、祈りから生きる。

その選択を、あなたの胸にまとってほしい。

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Mauna Kea Prayer Shawl

― これは装飾ではなく、
“生き方”の証です。

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祈りを通して出会った
世界の先住民たち

世界の聖地をめぐる ASKA プロジェクトを通じて、
私たちは多くの先住民と出会ってきました。



彼らは皆とても素朴で、


ナチュラルで、等身大。




その真っ直ぐな生き方は、



私たちの中の何かをいつも静かに揺らし、
たくさんの学びを与えてくれました。

出会った世界の先住民たち

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その中でも、ハワイ島でのセレモニーを通して出会った

プア・ケース(Pua Case)

との出会いは、私たちにとって特別なものとなりました。





彼女は、今回、私たちがセレモニーをする場所となった

聖なる山マウナケアを守る先住民活動を

取り仕切るリーダーでした。

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“闘うリーダー”というイメージを覆した出会い

プアケースに対して、あるイメージを持っていました。


 

地球環境を守るために立ち上がる、強い女性。

先住民運動のトップに立つ、揺るぎないリーダー。

時に警察が動くような現場でも、

冷静に人々をまとめる有能な指導者。




 

しかし私たちが実際に出会ったプアケースは、

それとは少し違ったのです。




そこにいたのは、

娘を思う、葛藤を抱え、闘うことに少し疲れた、

優しいひとりの母親 でした。






私たちが純粋な意図で祈りを捧げたことを

彼女は心から歓迎し、感謝し、

そしてセレモニーの後、


自分の本音を静かに語ってくれたのです。

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やむをえず立ち上がった
“ひとりの母親”

プアケースの話は意外でした。




そこには

大きな志も

反逆心も

復讐も
 

主義主張すらも感じられませんでした。



 

ただ、大地からのメッセージを

ひとりの母親として受け取り、



 

逃げられず

やむにやまれず

立ち上がらざるを得なかった。

 

それだけだったのです。



 

しかし、その一歩はやがて

国を超え、民族を超え
 

大きな先住民ルネッサンスを

生み出す火となっていきました。

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プアケースは、
誰かと闘っていたのではない

彼女は国家や科学研究所と“闘おう”と

したわけではありませんでした。


 

文明のつくる巨大プロジェクトを

“倒そう”としたわけでもない。



ただただ

大地の痛みに耳を澄まし

大地の側に立ち

その声を代弁しただけでした。



大地の痛みを受け取ってしまった以上、

もう見て見ぬふりができなかった──
 

ただ、それだけだったのではないかと感じました。
 

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そして私たちは、
日本人として痛みを知った

プアケースに触れ、私たちは胸が締めつけられました。


 

先住民たちが立ち向かっているもの。

それは、「開発」というよりも、

人間の過ちそのもの。

 

そして日本人である私たちは、

その過ちに無自覚に加担している・・

数字、効率、生産性・・
 

私たちが人間としてよりよく生きることを追求し

目指してきた“豊かさ”は、

いつのまにか大地のリズムから大きく外れてしまった。


 

出来上がった社会の中で

日常に流されて生き

たくさんのノイズにまみれているうちに

涙を流す先住民たちの訴えと、

その私たちの視線はもう交わらなくなりつつある・・


 

その現実が、胸を深く刺しました。

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思い出されたのはアイヌの歴史

そしてプアケースに出会ったとき、

私たちは日本の北に住むアイヌの人々を思い出しました。
 

かつて、土地を奪われ、言葉を奪われた人々。
 

しかしその歴史を真に理解している日本人が

どれほどいるのか。


 

教科書に書かれていること、
学校で教えられることを信じ、

自らの五感で真実を確かめることを
忘れた現代の私たちは、

知らないうちに、“加害の側”に立ってしまう。

 

この国のその今の姿と重なり、

胸が痛んだ瞬間でした。

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“本当に生きる”とは何か

プアケースとの出会い、彼らの活動や

その祈りのバイブレーションが教えてくれたこと・・

 

今の時代、私たちは取り戻さなければならない。



 

自分の目で見ること。

自分の耳で聞くこと。

自分の手で確かめるという感覚を。





 

本当に祈るとは何か。
 

真剣に祈るとはどんなバイブレーションなのか。


今、人間が取り戻すべき役割とは何なのか。


 

その灯火に触れなければ、

人間は再び“本当に生きる”ことを思い出せない。

 

まだ残っている本当の祈りが、

消えてしまわないうちに。

マウナケアのショールを
まとうという選択

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マウナケアを守る彼らは、

大地とつながるために、

日々の生き方を忘れないために、

マウナケアのショールを身につけます。

 

それは装飾でも、記念品でもない。

「私はどこに立つのか」

「私は何から生きるのか」

その証そのものです。


 

そして私たちも、彼らの仲間として、

このショールを身につけたいと思いました。

あなたがこのショールを手にするとき、

それは “物を買う” のではありません。

 

あなたが

「大地の側に立つ」

という小さな一歩を選ぶこと。

 

あなたが

「祈りから生きる」

という、静かで強い意思を胸に置くこと。


 

ショールはその象徴であり、

その選択を忘れないための“バイブレーションの布”です。

 

あなたがこの布をまとい生きることが、

マウナケアと、

そして世界中の祈りとつながる道になります。

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マウナケアを守る活動について

それが何の一歩目に繋がるのか

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現在、カナダ、インド、日本、アメリカが
国際協力のもと進めている
TMT(Thirty MeterTelescope)プロジェクトは
聖地マウナケアの山頂に
世界最大の展望台を作ろうとする計画です。


地上56メートル、地下6メートルで
18階建てのビルよりも高い
口径30メートルの巨大展望台を


最先端の技術を駆使して建築する計画は
日本の国立天文台が主導して始まりました。


すでにマウナケアに設置されている
口径8メートルのすばる展望台と連携が期待され

建設予算の5分の1を日本の税金で負担し

その望遠鏡の重要な部分の製作は
日本国内で行われています。


このTMTの問題は日本にとって無関係どころか
日本がそれを主導している事実があります。


 

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立ち上がる先住民たち

ハワイの先住民にとって、マウナケアは

先祖代々受け継がれてきた、

自然と文化が深く結びついた特別な場所です。

 

一方で現在、マウナケアには

複数の天文観測施設が設置されており、

そのあり方をめぐって、

自然環境や文化的価値への配慮を求める声が

世界各地から寄せられてきました。

 

 

私たちは、

宇宙を知ろうとする探究心や、

科学がもたらしてきた叡智の価値も、

人類にとって大切な営みであることを理解しています。


 

だからこそ、

誰かの文化や尊厳、土地の記憶の犠牲の上に成り立つのではなく、

空も、大地も、共に大切にする道がないのか。

 

その可能性を問い続けるために

私たちが関心を持ち、耳を傾けることが大切だと考えます。

「カプ・アロハ」の精神で

「アロハ」とは 
真実・神聖・全てを包み込む愛・正しい行い
尊厳と優美さ・善の力・言葉だけでなく
哲学などの意味を指す言葉。



カプ・アロハとは

自然と人間が共存し、
健全な社会を作るために大切な叡智のことです。



マウナケアでの活動は
2015年から、この精神のもと行われ


先住民の人々を中心に、伝統を学ぶ場として
多くの人々を受け入れ


「戦わず、愛で」
という精神が広がっていました




毎日3回、朝と昼と夕方には
長老たちが常駐しているテントを囲んで
セレモニーが行われ、


山や太陽などの神々に捧げるチャントを歌い、
フラを踊り、捧げものをして進めてきました。

 

私たちはこのカプ・アロハの精神に共感し
彼らの活動を応援するためにできることを考えました。


しかし、知れば知るほど
日本が加担してきた側面と向き合うことになりました。



反対運動の結果、
現在、TMT建設は停止状態にあります。


 

しかし、この活動は終わってはいません。

 

このショールの購入は、

今、地球で起きている現実を受け止める第一歩です。



マウナケアに心を寄せ

地球の未来にとって何が必要なのか

日本人として私たちに何ができるのか

 

 

ここから、共に考え、行動を始めるきっかけとしましょう。

 

 

さあ、彼らと共にマウナケアに立ちましょう。


地球と宇宙を再び結び、
未来への灯火を掲げる、その場所に。

このサイトを作った人

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NPO ASKA WORLD メンバー
吉田睦美(Amrita)

元家庭裁判所調査官。「人は何によって生き直すのか」を問いながら、土地や人々の声に耳を澄ませている。
プロフィールはこちら

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Copyright 2026 NPO法人 ASKA WORLD

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©2023 by Aska World Association.

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