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「祈りの塔」から始める理由
​その1
シンプルな建造物からスタート

今回、全く新しい土地での最初の試みとなるため、水道や電気等の設備がいらないシンプルな構造から始めていきます。

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すべて実験的、手探りのスタート
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アースバッグ建築そのものが約40年前にアメリカで発案された比較的新しい工法です。それを創意工夫によって日本の環境に合わせて進化させてきました。

今回、インドで新しく始めるにあたり、どの土がアースバッグに合うのか、現地で誰とどのような協力体制を組んでいくのか、どの資材がどのくらいの価格で手に入るのか、すべてゼロから調査しながら進めています。

そして、ゆくゆくはアースバッグ建築を用いて、
瞑想したり、食事したりして、宿泊滞在できる
「祈りの場所」を制作するイメージで進めています。

大切な人材や現地の人たちとの繋がりを育みながら、
ひとつひとつ丁寧に進めていきます。

周囲に様々な建築物を作っていきます
真ん中に祈りの塔を置いたイメージ
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​その2
「祈り」を真ん中に置いてスタート

インドでは、祈りは生活の中心にあり、
無数の寺院やアシュラム(瞑想道場)があります。

しかし、ここで私たちが創りたいのは「宗教」を超えた祈りの場。
宇宙や自然、マザーアースである地球に対してダイレクトに祈るための場所を真ん中に置き、スタートしていきます

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かかわるクリエイターたちも、そんな祈りの気持ちを持って、
建築や制作を進めていきます。

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宇宙や自然、互いに対する
「感謝」をベースに置きながら
祈りを込めて創られた空間。

そこには
同じひとつの源で繋がる地球家族が
かがり火に集うようにこの場所にやってきて
語り合い、ともに時間を過ごす

そんなビジョンを持ちながら創っていきます

祈りの塔に繋がるStory

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これまでの経緯

世界を祈りで繋いできたASKAプロジェクトが、
ひとつの石をインドに運んだことが
今回の流れの始まりでした。

そのプロジェクトを通して
各地に住まう先住民たちと出会い、
彼らの持つ祈りが、国境や人種、宗教を超え、
地球をひとつに繋ぐ力を持っている
ということを学びました。

なぜなら、彼らは特定の神を信仰するのでなく、
大自然や母なる大地、宇宙への祈りを捧げる人々
だったからです。

それは、あたらしいクニヅクリの幕開け

「祈り」を真ん中に置きながら、
宗教的な分断を生まず、現実を創っていく。

「子どもたち」を真ん中に置きながら、
大人も子どももともに学び合う、
そんな新しい教育の場を創っていく。

場を創ることは、そこに宿る意識を育てること。

インドから始まる、
そんなゼロからイチのクリエーションは
「クニヅクリ」と呼べるのかもしれません。

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ここから始まる未来は無限大

流れの中で出逢い、生まれたものが、
まるで筋書きでもあったかのようにピタリと嵌り、
現実が動いていく。

それがこのプロジェクトで体験していることです。

国境、人種、宗教によって生まれていた分断を、
未来の子どもたちを思う
愛で超えていく。


それはきっと、私たち地球に住まうみんなが共通して見ている夢。

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(祈りの塔から生まれる世界・イメージ図/KOHJI)

 

「祈り」と「愛」を真ん中に置くことで

誰が舵を取るでもなく調和し、
動いていく不思議なクリエーションの世界


そんな新しい時代の現実の創り方を

このプロジェクトを通して体験してみませんか

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Copyright 2023 Aska Project

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