top of page
TOP画像02.png

開催日

2025年6月9日 17:30~19:30

(日本時間6月10日12:30~14:30)
 

場所

ハワイ島 マウナケア麓 プウ・フルフル  Puʻu Huluhulu


主催

NPO法人 ASKA WORLD
https://www.askaproject.com

What is the Beacon of Hope ?
ビーコン オブ ホープとは?

Beacon of Hope プロジェクトは2021年5月15日にハワイ島にてスタートしました。
 

この日、私たちはハワイ島に日本から持ち込んだ“ハーモニーストーン“を建て、現地ハワイアンの方々と祈りのセレモニーを行いました。

ハワイセレモニー01.jpg

私たちにはこの時から問い続けていたことがあります。

それは
「なぜ、祈るのか?」
ということです。


太古の昔から人々の暮らしの中心に祈りがありました。
自然や祖先、そして命を育む地球に祈りを捧げることで、私たちは生きる智慧と命の繋がりを得てきました。
大宇宙の叡智を受け取ることができたのです。


しかしその叡智を忘れた現代、私たちは今、自らの手で地球を傷つけ、その結果自分たちの住まいを失いかけている。
だからこそ、祈りを通して叡智を取り戻す時が来ているのだ。
私たちはそう考えました。


叡智を残す先住民の方々と繋がり祈りを共にすることで、私達の中から消えてしまった叡智の火を灯すことができるのでは?
先住民の彼らから、私たちは学ぶ必要がある。


「祈り」を知り、取り戻したい。
「祈り」は私たちの希望の光だ。

ハワイ島の塔から私たちの祈りの旅・・・Beacon of Hope プロジェクトは始まりました。

Why Mauna Kea?
どうしてマウナケアなの?

マウナケアは、標高4,205メートルの太平洋最高峰の山です。ハワイの人々にとっては、祖先の魂が宿る土地です。特に山頂は神々が住む神聖な領域とされており、宇宙と大地が繋がる特別な場所として昔から崇拝されてきました。

Beacon of Hope プロジェクトで世界8カ所で祈りの場を開き、その土地の「石」を次の地へと繋いできました。石は、土地のスピリットと人の想いを宿す“意志”の象徴であり、プロジェクトを通して出会った先住民の方達と私たちを結ぶ絆となっています。

私たちはこの絆を同じ地球を愛する家族の絆だと感じています。
祈りでつながるアースファミリーとして、先住民の方々が守ってきた土地、伝統、文化を守りたいのです。

ハワイ塔リサイズ.png

マウナケアで、4年間のBeacon of Hopeの祈りの旅が終わります。
旅のはじまったハワイ島に戻り集うのです。
宇宙と地球の繋がる聖なる山・マウナケアで祈りを共にすることで、私たちはアースファミリーとして再びつながり、希望ののろしを地球に掲げます。

Pleiades ─ Prayer to the Stars
プレアデス ── 星への祈り

星を見上げる祈りが、地球をひとつにする。

プレアデス(昴)は、世界中のさまざまな文化や先住民族が
「祖先の星」「道しるべ」として語り継いできた特別な星団です。

日本では「すばる」と呼ばれ、農耕や季節の目印として親しまれ、ハワイアン、ケロ族、マオリ族、マヤ族など、多くの先住民族も、この星々を祖先や命の記憶と重ねてきました。

プレアデス00.jpg

このセレモニーでは、プレアデスにまつわる伝承を持つ先住民族がマウナケアに集い、それぞれの文化に根づく「星への祈り」を共有します。

異なる土地や言語、信仰を越えて、同じ星を見上げてきた人々がこの時代に、同じ場所に集うこと。
そこには、未来への新たな意味が生まれます。

プレアデスに祈ることは、「地球という星の家に共に暮らす家族=アースファミリー」であるという視点を思い出すことでもあります。

宇宙から地球を見たとき、そこに見えるのはただひとつの青い星。
文化や国境を越え、私たちはすでにひとつにつながっている。
そのことを祈りを通して体感する場が、今回のセレモニーです。

今回のセレモニーは、祈りを捧げる方々のみの集まりとして執り行う予定です。

駐車場スペースや会場の都合に限りがあるため、祈りの方々が静かに心を合わせられるよう、ご配慮をお願いいたします。

誠に恐れ入りますが、今回は一般の方のご参加はご遠慮いただけますよう、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。

1748048981256.jpg
Ceremony's Guest
祈りの担い手たち

このセレモニーには、世界各地から聖地を守る、祈りをつないできた先住民族の方々が参加します。

Our Vision
~Protecting Sacred Land~
私たちの願い ~聖地を守る~

私たちは祈りを通して世界の人々とつながり、それぞれの地で守られてきた「聖なる土地」と、そこに宿る記憶や文化に光をあてたいと考えています。

このプロジェクトには、世界各地から祈りで参加する先住民族や土地の守り手たちがいます。
彼らが暮らす聖地には、それぞれの自然観や信仰、歴史、伝承があり、同時に開発・環境破壊・文化消失といった深刻な課題も抱えています。

このセクションでは、そうした方々から届けられた動画・メッセージ・現地の声を紹介し、いま、聖地で起こっていることを共有します。

それは、単なる報告や紹介ではなく、「この地球で共に生きる私たち」が、未来に向けてどう繋がり、何を選ぶのかを問うためのものです。

マウナケアについて
(15:09)

​ハワイ
エフラニ・ステファニー(クムエフラニ)
(6:03)

ペルー
サントス
(2:29)

マウナケアについて
(15:19)

ペルー
オーガスティン
(1:55)

日本
土御門 兼嗣
(11:33)

Gathering for the Sacred EARTH

6月9日のセレモニーに先立ち、私たちは6月6日に先住民族の方々と共に集うギャザリングを開催します。
 

このギャザリングは、それぞれの土地で聖地を守る活動をしている方々と、今直面している課題や歴史、伝統的な知恵を分かち合う貴重な場です。
 

祈りを捧げる前に、まず「知る」こと。

聖地の声に耳を傾け、守り手たちの思いを受け取ることで、9日のセレモニーがより深く、共鳴するものになると信じています。

Support This Prayer
寄付のお願い

私たちは、祈りの文化を未来につなぐために、

すべての準備や運営を寄付とボランティアの力で行っています。
 

いただいたご寄付は、以下のような活動に使われます:
 

世界各地からのゲスト招待・滞在支援

セレモニー会場の設営や運営費用

映像や記録を通じた祈りの発信と継承


祈りは、祈る人だけでなく、それを支える人の想いによって広がっていきます。

この祈りの灯を絶やさず、次の世代へ手渡していくために、

あなたの力をお貸しください。

Host of the Beacon of Hope Ceremony
セレモニー主催者
優花ビーコンオブホープ.jpg
安 優花(Yuuka An)
アスカプロジェクト 発起人・ビジョンホルダー

アスカプロジェクトの発起人であり、祈りを中心とした文化交流と聖地保護を目的とする各活動を主導しています。
今回のセレモニーでは、祈りを通して地球と宇宙、そして世界中の人々をつなぐ場を創造する役割を担っています。
「祈りは希望の火となり、未来を照らす力になる」という信念のもと、文化や信仰、言語を越えて私たちが“地球家族”として再びつながることを目指しています。

Details
詳細

開催日
2025年6月9日 17:30~19:30
(日本時間6月10日12:30~14:30)

場所
ハワイ島 マウナケア麓 プウ・フルフル  Puʻu Huluhulu

主催
NPO法人 ASKA WORLD

Copyright 2025 NPO法人 ASKA WORLD

ASKA WORLD_text_small.png

©2023 by Aska World Association.

bottom of page