

そのはじまりは、ハワイ島での祈りからでした。
かつて宇宙から地球に降り立ち、
大地と海に祈りをささげてきたムーの民の記憶が、
今という時代に、再び息を吹き返そうとしています。
その流れは、再びハワイ島へ。
ASKAプロジェクトは
宇宙の源に導かれ、動いてきました。
源に訪れるよう言われた先で待っていたのは、
先住民たち、
古代からその土地を守ってきた人々との出逢い
そうしてこれまでに地球の7つの聖地――
フランス、ニュージーランド、インド、ロシア、ペルー、
アメリカ・シャスタ、そしてイギリスをめぐり、
私たちは祈りを通して古の知恵と、
これからの地球の在り方を学び続けてきました。


そのすべては、
宇宙の源から送られてきた霊的なメッセージに従いながら、
「新しい祈り」を地上ではじめることを目的として
進められてきたものです。
そしていま、その旅路の果てに、
ひとつの重要な合図が届いています。
マウナケアに集いなさい。
新しい時代の扉を開く時が来た、と。


マウナケア
――それは地球の中でも特に宇宙に近いとされる場所。
そして、天文台建設反対運動においては、
近代科学と先住民の信仰が衝突する中、
ネイティブ・ハワイアンの人々が必死に守ってきた
聖地の象徴でもあります。
この地に、私たちは再び集います。
プレアデスの名のもとに。ムーの記憶を胸に。
それぞれの土地を守り、
祈ってきた先住民族の長老たちと共に。


地球では今、極地が移動する「ポールシフト」の前夜
とも言われる変化の時を迎えています。
それは恐れの時ではなく、新しい創造の始まり。
だからこそ、ムーの末裔たる私たちが、
再び宇宙とのオープンコンタクトを果たし、
地球の周波数を整え、
次なる地球のストーリーを迎え入れるための
スイッチを押さねばなりません。
それが、このBeacon of Hope Ceremonyの本質です。


この日、マウナケアの地に灯される「いのちの灯火」は、
私たち人類が再びひとつの
“地球家族(Earth Family)”として、
星々と共に歩むことを選び直す、
象徴の炎となるでしょう。
世界各地で共鳴し合う魂たちがこの祈りに呼応し、
日本からは、古来の伝承を受け継ぐシャーマンや、
アイヌの血を引く長老がハワイ島にやってきます。
時を同じくして各地の祈り人たちも、
日本から、心を合わせて祈ります。


ペルー・ケロ族のサントスとオーガスティンが
語ってくれたように、
プレアデスの記憶は、
世界中の先住民たちの中に息づいています。
それを“思い出す”ことこそが、
この祈りの出発点なのです。
このセレモニーの真価を理解し、
内なる炎が「行かなければならない」とささやくなら、
どうか、その声に従ってください。


これは、単なる集いではありません。
魂の契約を結んだ者たちが、
時空を越えて再会する“聖なる約束”の場です。
さあ、共にマウナケアに立ちましょう。
地球と宇宙を再び結び、
未来への灯火を掲げる、その瞬間に。


Aska Project