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中谷 純江

中谷 純江

(なかやすみえ)

国連職員、大学教員、政治学者

青森県八戸市出身。上智大学卒業後、難民支援の仕事に携わり、なぜ紛争が起きるのかを知りたくなり、アメリカ・マサチューセッツ州のフレッチャー外交法律大学院に留学。修士終了後、米国国連協会、国連女性開発基金(現在のUN Women)、米国社会問題評議会などを経て、国連平和活動局でスーダン・南スーダンや危機管理などを担当。同時にニューヨーク市立大学より政治学博士号取得。

国連から紛争の現状を見て、従来の中央集権国家を中心とした解決策の限界を痛感。共同体がそれぞれの信仰と土地を守りながらも交易と公益を通じて繋がるような、古くて新しいクニの在り方を「縄文ワールド」と勝手に名付けて考えていたら、Askaプロジェクトを創る仲間に遭遇した。

2022年に国連を休職し日本に帰国、現在都内の大学で教鞭を取りながら自分には何が出来るのか模索中。パーマカルチャーを勉強したり、縄文の平和研究を始めてみたり。

どこかでお会いできるのを楽しみにしています。

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