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国境、

人種、

宗教…

これらの「違い」はいつの時代も、争いの種でした

どちらが上か
どちらが正しいかで対立し

そのために
多くの悲しい出来事が起きてきました




だけど本当は

その「違い」があるからこそ

活かし合い、助け合える


本来「違い」は、そのための鍵なのです

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これからみんなで生きたい地球は

「違い」を超えて
互いを認め合い

みんながみんなの子どもたちの未来の幸せを
ともに祈れる

そんな世界



そして

 

遠い未来に期待したり

それを誰かがもたらしてくれるのを待ったり

そうならない現実を嘆くより

 

自分たちひとりひとりの手によって

その未来へ近づいていく

 

そのための行動ができる

 

私たちが生きているのは

そんな今です

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私たちは、集合意識で見ている夢がある

 


国境や人種など、あらゆる違いを超えて、

人々を繋いでいけるもの

それは「祈り」


そう信じて、それを実感して
私たちはこのプロジェクトを進めています



祈りが真ん中にあるとき

人々は、何のために地球に生まれてきたのか

今、何をすべきか

思い出すことができる

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(祈りの塔から生まれる世界・イメージ図/KOHJI)


今、どうやって壁を超えていくのか

この現実の中で、何ができるのか


それが今の私たちに与えられている 問い です

「祈りは大切。だけど宗教、カーストには限界がある」

こんにちは。
アヌープ・クマールです。

インドのブッダガヤで
無償の学校を運営しています。

これまでに350人以上の卒業生を送り出した
その学校では、毎日キラキラした眼で
子どもたちが学んでいます。

僕が、17歳の時に、
畑にビニールシートを敷いただけの場所で
何もないところからその学校を始めたのは

貧困やカーストなどの壁を超えて
すべての子どもたちに可能性を与えられるのが
教育だと、身をもって感じたからです。

僕自身、家が貧しかったので学校に行けませんでした。

裸になって畑で遊んでいた時、通りかかった托鉢のお坊さんに誘われたことがきっかけで、仏教寺院に修行に入り、いろんな国や地域に行く経験を積むことができました。

僕の場合は、そうして人生の選択肢が広がった時に、そのまま仏教の世界で悟りを求めるよりも、得た知識や経験を活かして、生まれ育った村の人たちを実際に助けることがしたいと思ったのです。

それが無償の学校を作るという方法になりました。

「プレマメッタ・スクール(愛の学校)」と名付けたその学校では、教育だけでなく、給食、制服、教材も、すべてを無償で提供しています。

そうした理由は、カーストによる経済格差で、いつまでも貧困から抜け出せない地域の現状をどうにかして変えたかったから。

お金も物も人も、最初は本当に何も無かったけど、必要だと思ったものは、ビジョンを語って集める。そうやって一歩ずつ今の現実を創ってきました。

'そう在りたいと願う世界を創り出せる'という現実こそ、最も神秘的で、愛に溢れている。この学校そのものが、僕たちにとっては聖地だと感じています。

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今回のプロジェクトの経緯

世界各地を祈りで繋ぐASKAプロジェクトがインドに運んだ石がアヌープのもとへ。

それが彼らとの出会いでした。

これまで、ASKAプロジェクトを通して、各地の先住民たちから学んできたことは、彼らが持つ「祈り」が国境や人種、宗教を超え、地球をひとつに繋ぐ力を持っている、ということでした。

アヌープが創った宗教を超えた愛から生まれた学校。その場所に、どんな宗教を持つ人でも、ともに祈れる「祈りの塔」を設置することから、あたらしい世界を創る動きがスタートします。

それは、あたらしいクニヅクリの幕開け

アヌープに降りてきた、四方八方に広がる台座に石が置かれた祈りの塔のビジョン。

それを「アースバッグ建築」という工法で具現化することになりました。

その出会いや流れから、果たしてどんな未来が生まれてゆくのか。

「祈り」を真ん中に置き、そこで生まれたビジョンから現実を創っていく。そうやって始まるのは「あたらしいクニヅクリ」と呼べるかもしれません。

「ずっと先の子孫にも、地球にも、他の生物にも優しい」
それを目指しているのがアースバッグ建築です。

アースバッグ建築を専門的に手掛けている、小堺康司です。

アースバッグ建築とは、「土」を主な建材とし、天然素材など地球に還る(Earth back)ものを使う新しい家づくりのスタイルです。

人間にとって都合のいい「効率」とか「生産性」だけでなく、もっと普遍的なことを大切にしたいと考え、試行錯誤を重ねてきました。

土嚢袋を積み上げる簡単な作り方なので、誰でも家づくりに参加できます。絵を描くように自由な造形ができるのもポイントで、自分たちの手で、自分たちの作りたい家を作っていける、近未来の家づくりだと感じています。

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インドでも、伝統的には「土の家」が作られていたと聞きました。

 

それが、近年の気候変動によってもたらされた豪雨に耐えられず、レンガとコンクリートの薄い壁の住宅へと変わってしまった。 

 

それでは灼熱の夏を超えるのがとても厳しい。また、インドでは未だに生活する家がなかったり、手に職がなかったりする人が多い現状も聞きました。

アースバッグハウスの技術を用いた「進化版 土の家」が実現すれば、その住環境の問題が改善できるかもしれない。そして、それを自分たちで制作し、普及させる技術が身に付けば、職業の選択肢の少ない子どもたちの新たな未来が開けるかもしれない。

ずっと研鑽を続けてきたアースバッグの技術を用いて、そんな未来にも挑戦していけたらと、このプロジェクトにジョインしました。

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流れの中で出逢い、生まれたものが、
まるで筋書きでもあったかのようにピタリと嵌り、
現実が動いていく。

それがこのプロジェクトで体験していることです。

国境、人種、宗教を、未来の子どもたちを思う
愛で超えていく。


それは、私たちみんなが集合意識で見ている夢。


それを実現し、形にすることで、
一緒に 地球を 世界を前に進めませんか。

今回のプロジェクトのサポート内容
〈祈りの塔 制作費用〉

資材にかかる費用/現地の人を雇用する費用/

ゲートの設置費用/デザイン・設計・指示にかかる費用/

支援に必要な総額
3,000,000

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ここから始まる「クニヅクリ」の未来は無限大

ブッダが悟った地であり、それにまつわる聖地が多数存在するブッダガヤ。
アヌープは、その聖地のひとつを購入することになり、そこに祈りの場所を作っていくビジョンがあります。

今回は、その最初の一歩として、祈りの塔の制作のためクリエイターチームが現場に入り、現地の人たちに技術指導をしながら、一緒にアースバッグを積んでいきます。

この流れから、果たしてどんな未来に繋がってゆくのか。

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未来に広がった夢を描いたマップがこちらです。

ここから先は、始めてみないと分からない!
そんなゼロからの挑戦です。

今回のドネーションによって実現すること

3000円

トラック一杯の土を購入できます!

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5000円

作業している12名分の賄いランチを一日分用意できます!

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1万円

現地の人を一人、

2週間雇用して、作業を覚えてもらうことができます!

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3万円

ロングチューブ(土嚢袋)40段のうち1段を積むことができます!

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10万円

現場に簡易キッチンを用意することができます!

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15万円

タイルでお洒落に装飾することができます!

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50万円

動物や知らない人が入ってこないよう、ゲートをつけることができます!

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300万円

祈りの塔が完成します!

インドの物価が高騰しており、資材については、日本で購入するのと大きく変わらない感覚です。
300万円の内訳には、小堺康司さん(KOHJI)のデザイン・設計・指示費用が含まれますが、彼の滞在費用は含まれていません。

今回、KOHJIさんを始めとした8人の日本人クリエイターが自費でインドに渡航します。その中で、渡航滞在費用をクラファンで募って参加すると決めたメンバーを紹介します。

応援お願いします!

渡航するクリエイターたち

あたらしい世界を創るために体とエネルギーを使います!

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KOHJI

日本アースバッグ協会発起人。日本におけるアースバッグ建築の第一人者。日本では難しいと言われたアースバッグを実用化させてしまった、ゼロからイチを産む人。

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Amrita

行き着く先での流れを整え、次に行くという風の民的生活をし続け早3年。子どもの専門家として働いていた過去や、インドでの瞑想経験が今に結びついてきて驚き!

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Kazu

ミシュラン寿司職人としての経験を持つ、根っからの職人肌。どの現場でも器用に求められることをそつなくこなす。流れを信じる力はピカイチ!

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​ほうちゃん

「アースバッグ建築で、神社を創りたい!」と夢見て、現在、二級建築士の資格取得のために試験前、最後の追い込み中!

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ナオ

各地を渡り歩く「コミュニティ大工」。ものづくりしたり、写真を撮ったりしながら、その場に必要なものをキャッチし、提供していきます。

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AYANO

アメリカはNYからジョインする、おまつりクリエイター。コミュニティを運営したり、あちこちのサポートしたり。マルチに何でもこなす。

プロジェクトの最新情報

Facebookグループにて随時情報を更新しています。

また、10月10日に行われる場開きのセレモニーに合わせた巡礼の旅も企画しています。


▶︎奈良裕之さん Micco&Kazと行くブッダガヤ巡礼の旅
 10月7日(土)〜11日(水)
募集案内はこちらから

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みんなでこの地球の夢を形に

誰かが始めたものでなく、数値や具体的な目標のない、

宇宙からやってきた「インスピレーション」を形にしていく

共同創造


 

それは、誰が舵を取るでもなく

調和し、動いていく不思議なクリエーションの世界



これから当たり前になっていく

そんな現実の創られ方を

みんなで体験していきましょう

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